国交省、建築設計標準を充実改定/ホテルトイレバリアフリー化促進 会員T.S. 2017年1月25日(水) 19:01
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国交省、建築設計標準を充実改定/ホテルトイレバリアフリー化促進【実効性重視、施設数増やす】
国土交通省は、インバウンドのさらなる増加や2020年東京五輪・パラリンピックを見据え、ホテル客室とトイレのバリアフリー化を一段と促進するため、『高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準』の改正案(平成28年度版)をまとめた。1人でも多くの高齢者、障害者らが利用できるよう、「バリアフリーに配慮した一般客室」の設計標準を新たに追加。多機能トイレへの利用者の集中を避けるため、個別機能トイレの分散配置を促す。さらに既存施設の合理的・効果的なバリアフリー改修方法も提案。より利用しやすい施設の絶対数を増やしていく。改正案は23日からパブリックコメントを開始、2月末まで意見を募集した後、3月中に成案を策定する。 http://www.kensetsunews.com/?p=76333 |
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