HOME全国頸髄損傷者連絡会:「福島頸損友の会 BBS」
 被災で入院の重度障害者、生活支援利用可に−厚労省 会員T.S.   2011年3月19日(土) 11:11
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被災で入院の重度障害者、生活支援利用可に−厚労省 <医療介護CBニュース 3月18日(金)22時19分配信>

 厚生労働省は3月18日、東日本大震災で被災し、入院しているALSなどの重度障害者の生活支援について、医療機関内であっても障害者自立支援法の居宅介護や重度訪問介護、介護保険の訪問介護の各サービスが利用できるとする事務連絡を、都道府県などにあてて発出した。
 一方、入院ではなく、電源確保などの目的で一時的に医療機関に滞在している場合はこれに該当せず、避難先を居宅と見なして必要なサービスが提供されることになる。
 通常、重度障害者が入院した場合の生活支援は、その医療機関の看護職員によって行われる。しかし、被災地の医療機関が定員を超えて患者を受け入れていることなどを勘案し、ヘルパーらが提供する各サービスの利用を可能にした。

 ★状況&必要なものを教えてください! 会員T.S.   2011年3月19日(土) 11:07
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頸友の皆さん、それぞれの状況と何が必要なのかを教えてください。
頸損だけでなく、周囲に筋ジスその他どのような障害でも、障害者仲間がいらっしゃるなら、
状況と必要なものを教えてください。
できるだけ早くお届けしたい、被災地の障害者仲間の言葉をくださいとのことです。
よろしくお願いします。相山m(__)m

 無事ですか! 会員T.S.   2011年3月11日(金) 21:40
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こちら県南、生まれて初めての大地震です。私は大丈夫ですが、みんな、
どうか無事でいてください!!!やま

 安否確認ご苦労様です。 会員Y.W  2011年3月13日(日) 13:24 [修正]
 メールの送受信が不能になっています。
こちら南会津は大きな長い揺れはあったものの被害は全くなく無事です。
外はいまだに2mを超える積雪があり、外に出ることもなく
部屋でビクビクしていました。
浜通りは甚大な被害が出ていましたので、お近くの方の無事を願っております。

 皆さんの無事確認!がんばろう!!! 会員T.S.   2011年3月16日(水) 8:56 [修正]
皆さん、矢祭町・只見・本宮・福島市・伊達市・いわき市・南相馬のメンバーはご無事です。
なんとか電気は大丈夫ながら殆どが断水、ガソリンや灯油不足の困難もある中、ご無事です。
寒さも厳しく大変ではありますでしょうが、どうか頑張ってください!

みんな、がんばろう!一緒にがんばろう!!!

 春ですねぇ・・・♪ 会員T.S.   2011年2月27日(日) 19:42
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トップに満開の桜が・・・皆さん、春ですよー!!!
やま(^^)/

 『優しさは知ることから』 会員T.S.   2011年2月24日(木) 10:27
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『優しさは知ることから』<2011年2月20日>

障害のある人が暮らしやすい社会にしようと、国での話し合いが正念場を迎えています。障害のない人がある人のことを知る。それが第一歩だと思います。
 あるいは失われずに済んだ命だったかもしれません。今年一月、東京のJR山手線目白駅のホームから落ち、四十二歳で亡くなった全盲の武井視良さんのことです。ホームには、目の不自由な人に危険を知らせる点字ブロックが敷かれていました。それでも武井さんは転落したのです。

◆無知から生じる残酷さ
なぜ落ちたのかと思い、武井さんと同じ全盲の上薗和隆さん(59)を伴って現場を見ました。彼は靴底でなんべんもブロックを踏み締め、突起がほとんど感じられないと指摘したのです。そして言いました。「視覚障害者にとって点字ブロックは敷設されているだけではだめなのです。きちんと機能しなくては意味がないのです」ハッとしました。同じ社会に暮らしながら、視覚障害者の世界を知ろうともしてこなかったことに気づかされたからです。それまで点字ブロックはありふれた風景の一断片にすぎませんでした。
 JR東日本は目白駅の点字ブロックを取り換え、首都圏のホームを点検し直しました。問題のありかが分かれば気配りできます。ホームに電車が近づくと「黄色い線の内側まで」下がるようにと放送が流れます。「視覚障害者用の点字ブロックの内側まで」と流せば、見慣れた風景の中で点字ブロックが意味を帯びて浮かび上がります。小さい子も学ぶきっかけになるでしょう。
 人は生来優しい存在のはずです。ただ、無邪気な子どもがそうであるように、無知や無理解や無関心がときに人を残酷な存在にしてしまうことがあるのでしょう。

◆障害を価値に変える
今でも障害のある人の六割が差別を受けたり、偏見を感じたりしているという国の調査があります。二〇〇六年、千葉県は全国に先駆けて障害者差別をなくす条例をつくりました。そのときには八百以上の差別や偏見の事例が寄せられました。悲しい現実です。ちょうど同じころ、障害のある人もない人も平等に暮らせる社会にしようと、国連で障害者権利条約が採択されました。日本は〇七年に署名し、今はその批准を見すえた法律づくりが正念場です。
 障害のない人を物差しにしてつくられてきた社会の仕組みが、障害のある人につらい思いをさせています。それは段差だったり、点字のない書類や手話のない会議だったり。病院や施設にがんじがらめにされたりもしています。障害のある人も、ない人と同じように学校や職場、地域で自立して活動できるよう仕組みを改め、その権利を保障しようというのが条約の考え方です。ホームから落ちたりするのは、目や足の不自由な人よりも、酒に酔った人がはるかに多いのです。ドアや柵をつければ、障害のある人はもちろん、ますます増えるお年寄りや子ども、酔っぱらいまでみんなの安全につながります。
障害のある人にとって優しいまちづくりとは、結局みんなに優しいまちづくりなのです。だからこそ、障害のある人の世界をみんなが知ることが大事なのです。その半面、千葉県の条例づくりに携わった全盲の高梨憲司さん(62)は、障害のある人の情報発信の大切さも説いています。「障害のことを一番よく知っているのは障害のある人自身です。生活のしづらさを周りに伝え、社会づくりに貢献すべきです。それは障害をプラスの価値に転じて活躍することでもあります」
 東京の中野区立中野神明小学校で、七十人近い四年生を集めて出前授業が行われました。やってきたのは、脳性まひでずっと車いす生活の尾上浩二さん(50)です。幼いころは手と足にスリッパを履き、はって泥んこになって友だちと野球を楽しみました。小学生時代は独り養護学校(現特別支援学校)に通い、近所に友だちはいませんでした。親や先生の話し合いで通うことができた普通の中学校では、音楽室や美術室まで友だちが負ぶってくれたそうです。

◆優しさが芽吹くとき
子どもたちの柔らかな思いがつづられた手紙が、尾上さんのもとに届きました。「将来困っている人を助ける仕事をしたい」「大きくなったら障害のことを調べてみたい」「障害のない子と野球をしたことが心に残りました」−。
 尾上さんは「障害があっても人との関わり合いの中で、いろいろな活動ができることが伝わって良かったです」と話しています。
 国での法律づくりでは、障害のある人とない人が同じテーブルに着いています。私たちの身の回りでも障害を知り、知ってもらう営みが重みを増す時代です。

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