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 重度訪問介護(区分6)の入院中の病室内での利用が開始 会員T.S.  2018年4月18日(水) 19:56
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重度訪問介護(区分6)の入院中の病室内での利用が開始
申請不要で全国で使えます 原則90日まで。必要性があれば延長も可能に!

在宅の重度訪問介護利用者(区分6)が入院する時に、病室やICUでいつものヘルパーを重度訪問介護で使える制度が始まりました。法改正で、重度訪問介護を使える場所として、自宅と同等の位置づけとして病院内も規定したため、全国の全市町村で強制的に適用になります。新たに申請も不要です。月の支給決定時間の範囲で、入院しても自宅と同じように、いつものヘルパーのシフトで重度訪問介護を利用できます。なお、ヘルパーが入る前に病院と事業所が打ち合わせすることが条件です。なお、病院側にはこの制度改正の通知がされています。建前では、ヘルパーは介護はできず、意思疎通や見守りや介護方法の伝達のみしかできないですが、いつも24時間の重度訪問介護を使っている場合は病院内でも24時間ヘルパーをつけられます。東京などでは従来から入院中の重度訪問介護が使えていましたが、肺炎等で救急車で入院の場合、病院との話し合いはヘルパー事業所が入院のたびに夜でも飛んでいって行っています。4人部屋等では面会時間以外のヘルパー付き添いを認めない病院が多く、24時間の付き添いには小さい個室を取ることになります。個室が空いてない場合は救急車で転院もします。日頃からどこの病院が受け入れてくれるかを探しておくことも重要です。例えば一部の公立病院は完全看護にプライドがあり、融通がきかないなどの傾向があります。

 65歳問題 重度訪問資格のみのヘルパーが介護保険で身体介護提供可能に 会員T.S.  2018年4月18日(水) 19:37
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65歳問題 重度訪問資格のみのヘルパーが介護保険で身体介護提供可能に

65歳まで重度訪問介護利用をしていた障害者が65歳から介護保険の訪問介護を利用する場合、いままでと同じ障害ヘルパー事業所の同じ重度訪問介護資格ヘルパーが介護保険の介護を行うことが出来るようになりました。居宅介護や重度訪問介護の事業所が共生型事業所として介護保険のサービスを提供できるようになります。なお、重度訪問介護の資格を持つヘルパーは93%の単価となります。(介護保険の身体介護は1時間4000円弱ですから1時間3600円程度と、重度訪問介護の二倍程度の単価になります)。
これにより、65歳になり介護保険利用者になって1日2時間ほどが介護保険になり、残りの時間が重度訪問介護になっても、65歳までと同じ重度訪問ヘルパーが同じシフトで(重度訪問介護と介護保険をつなげて)介護を行う事ができます。(介護保険の時間は見守りや外出はできないので、入浴や排泄や着替えなど、身体介護の密な時間帯を介護保険の時間にしてください。外出と重ならないよう、毎日朝や夜遅くに介護保険身体介護をもってきたほうがいいでしょう。要介護5で35万円の限度額ですので、身体介護を毎日朝晩1時間ずつ2回使えば介護保険は使い切ります)また、介護保険の1割負担は全額もどってくる制度も始まりました。(低所得の障害者)

 米ニューラルステム、慢性脊髄損傷患者の臨床試験の最初の手術完了 会員T.S.  2018年4月13日(金) 12:30
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米ニューラルステム、慢性脊髄損傷患者の臨床試験の最初の手術完了〔GNW〕
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041200364&g=bnw

【グローブニューズワイヤ】バイオ製薬の米ニューラルステムは、慢性脊髄損傷患者を対象とする第1相臨床試験の第2の頸髄コホートにおいて、最初の手術が完了したと発表した。同社の最高科学責任者であるカール・ヨーヘ博士は、「臨床試験では完全型損傷の患者が対象だった。胸髄損傷を伴う最初の4人の対麻痺症例は非常に良好な経過を見せた。頸髄損傷を伴う次の4人の四肢麻痺症例に進むことを期待している」と述べた。

 リチウムイオンバッテリーの支給について・厚労省 会員T.S.  2018年4月12日(木) 11:21
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リチウムイオンバッテリーの支給について

自治体ごとの対応は確認いただかなくてはいけませんが、簡易電動車いすが対象になります。「補装具費支給事務取扱要領」の制定について(障企自発0323第1号 平成30年3月23日)PDF
{厚労省のHPトップ → 福祉・介護(中段上、ピンク) → 障害者福祉(上段すぐ) → 福祉用具(下方施策情報の右列上から6番目) → 1補装具費支給制度 上から8番目 イ補装具費支給事務取扱要領}

 この中の52ページ(PDFの53ページ)の冒頭に

第5 車椅子及び電動車椅子に関する取扱い

1 バッテリーの取扱い
 電動車椅子のバッテリーについては、日常生活圏における坂道及び悪路の状況等、使用者の使用環境等を十分把握し、適切なバッテリーを選定すること。なお、リチウムイオンバッテリーは簡易型電動車椅子に限り支給可能であること。

 配慮の時代へ 障害を受け入れる社会の平等と権利 会員T.S.  2018年4月2日(月) 11:50
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配慮の時代へ 障害を受け入れる社会の平等と権利

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/199275

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